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人生100年。旬は短く老後は長い♬【後編】守るお金(生命保険)
人生をHAPPYにプロデュース!あなただけのマネープランを届けるファイナンシャルプランナー戸松優子です。
「人生100年時代」
厚生労働省の平成28年簡易生命表によると、男性の4人に1人、女性の2人に1人は90歳まで生きるとされています。
ちなみに、2007年に生まれた日本人の子供たちの半数は、107歳まで生きるという驚きのデータもあります。
人生80年と言われた時代は終わり、まさに「人生100年時代」。
人生100年を考えると、保障が必要な期間も長くなります。
自分自身の環境も変わります。その時、その時の人生の変化、環境の変化に合わせた保障に見直しをすることも大切です。
そこで今日は、人生100年時代を踏まえた生命保険の活用方法を考えてみましょう♪
生命保険は多種多様
【生命保険に入る目的】
・家族の生活費
・子供の教育費
・住宅ローンの返済
・葬儀費用
・入院手術
・大病・介護
・老後の貯蓄 等々様々です。
自分にとって何が必要なのか把握できていますか?
そして目的に合わせて保障の期間を選ぶことが重要です。
生命保険の保障期間
大きく分けると、保障の期間には定期と終身があります。
【定期保険】期間が決まっている保険です。(10年間、20年間など)
【終身保険】保障が一生続く保険です。
必要な期間に合わせて保険に加入していますか?
人生100年時代を考えると、保障が切れることなく続く終身保険が安心ですね。
人生100年時代に役立つ米ドル建終身保険
終身保険は一般的に死亡保障に備える保険ですが貯蓄性もある保険です。
葬式代・老後の貯蓄は誰にでも必要です。
生きていればいつか必ず死亡します。
生きていれば必ず老後はやってきます。
今、米ドル建終身保険は人気があります。保険の相談に行き、「外貨建終身保険が良いですよ~」と勧められた経験がある方も多いのではないでしょうか?
米ドル建終身保険については、こちらのブログを参考に。
実は、同じ米ドル建終身保険の中に、死亡だけではなく、就業不能(三大疾病・高度障害・介護)まで幅広く備えることができる保険があります。人生100年時代を考えた場合とても役立つ保険だと思います。
病気になることもなく、老後を楽しみ、ピンピンコロリが理想ですが、人生何が起こるかわかりません。
20代・30代は大病が心配。
30代・40代は大病と働けなくなった時が心配。
40代・50代・60代は大病・働けない状態・そして介護が心配。
年齢や環境によって自分にとって必要だなと考える保障は変化していきます。
そんなニーズの変化にフレキシブルに対応できる保険があると安心ですね。
最後に・・・
人生100年時代を楽しむためには、効率よく資産形成をすることが重要。しかし、どれだけ資産形成を頑張っても、守るお金の準備を怠ってしまったら、
医療費や介護費がかさみ、資産を取り崩し最後には底を尽きてしまうことにもなりかねません。
日本はトップクラスの長寿国。人生100年時代。
20年・30年先を見据えた、計画と戦略が重要。
「おひとりさま」も「おふたりさま」も楽しむお金と守るお金の準備、そして、健康管理をしっかり考えていきましょう。
毎度のことで申し訳ありません。
「おひとりさま」の私の目標は「シニアサーファー」!!!
そのために、毎日、陸トレと時間がある日は海で練習、そして資金準備としてコツコツつみたて投資。もちろん守るお金も準備済み♬
自立した老後を送るために、そして豊かな人生を送るために早めの準備を私たちと一緒に考えてみませんか?