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がん保険を見直そう!給付金が出ないがんもある?
今回はがんについてお伝えしたいと思います。
がんといえば昭和56年から日本人の死因は不動の第一位です。
2人に1人はがんにかかり、3人に1人はがんで亡くなるといわれています。
そんながんを知り、がんと向き合い、がんに負けない対策を事前に準備しておきましょう!
「がん」「悪性腫瘍」「悪性新生物」は同じ
胃ガン・肺がん・大腸がん・・・がんにもいろいろありますが、いわゆるがんという病気のことを指しても、学問の分野によって呼び方が変わります。
がん=臨床の分野 一般の患者さんへの説明時など
悪性腫瘍=病理学の分野 がんの研究など
悪性新生物=統計学の分野 患者数や死因の統計など
生命保険では統計学分野の悪性新生物を使っています。
ただ、私たちが一般的に「がん」と呼んでいる病気は悪性新生物だけではないのです。
「上皮内新生物」が保障されるかチェック
わたしたちが「がん」と呼んでいる病気は悪性新生物と上皮内新生物の2つにわかれます。
生命保険各社いろいろながん保険を発売していますが、なかには病院でがんと診断されても「給付金支給の対象外」として、給付金がでない場合があります。
それが上皮内新生物です。
上皮内新生物の場合、給付金が出ないというのは残念かもしれませんが、切除すれば根治の可能性が非常に高い軽いがんだとも言えます。
皮をつまんでチョッキン!です。手術の難易度、術後の体の負担や入院期間も少ないと考えられます。
いま入っているがん保険の内容を見直してみましょう!
今回は保障されない可能性のある上皮内新生物について説明しましたが、真剣に保障について考えなくてはいけないのが悪性新生物です。
悪性新生物は手術・投薬治療・放射線治療など、多くの治療、多くの時間、多くの費用がかかる病気です。
治療が長期戦となった時、戦いぬくための十分な給付金は得られそうですか?
どんな治療を受けたら、いくら給付されるか把握しておくことが大切です。
また、医療は日々進歩し続けています。
今は治らないがんでも明日には新たな手術や治療法が確立されて、数年後は最新医療で根治する可能性もありますしね。
ただ多くの最新医療は高額の費用がかかります。
治療をあきらめないがん保険に入っていますか?
ぜひご加入の保険証券をチェックして証券記載の「お支払事由」や「保障内容」のあたりを探してください。
上皮内新生物(上皮内がん)について何て書いてありますか?
「上皮内新生物(上皮内がん)」は含む?or含まない?
証券見つかったけれど、どこ見たらいいのかわからない・・・
そもそもどんな保険が自分に合っているのか?・・・
そんなとき私たちおかねの相談室のファイナンシャルプランナーに相談してください。
がん治療の保障には、自分に合った最適のがん保険を選ぶことが大切です。
あなたに合ったベストプランを一緒に探しましょう!