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いよいよつみたてNISAがスタート!あなたはどう使いますか?
人生をHAPPYにプロデュース!あなただけのマネープランを届けるファイナンシャルプランナー戸松優子です。
新たにスタートする非課税制度。2014年にNISA(少額投資非課税制度)がスタートし、今年2017年からiDeCo(個人型確定拠出年金)も始まりました。そして「貯蓄から資産形成へ」を促す新たな制度として、2018年から、つみたてNISA(積み立て型の少額投資非課税制度)がスタートします。
NISA口座は開設したけれど、結局何もしていない・・・そんな方が3割を超えています。
なぜでしょうか?
金融庁の個人投資家向けアンケート調査によると、
「投資資金ができたら始める」といった理由から投資をしていない方が多い、との結果が出ています。
低金利で貯蓄だけでは殖えない時代です。
投資資金ができたら・・・なんて言っていては、いつまでたっても始められません。
貯めてから投資するではなく、投資をしながら貯めることが大切!
今回はつみたてNISAの制度について考えてみましょう♪
つみたてNISAの特徴は?
つみたてNISA口座内で定期的・継続的に積み立てで購入した、公募株式投資信託・ETFの運用益が20年間非課税になる制度。
概要
制度利用者:20歳以上の日本居住者
非課税対象:長期の積立・分散投資に適した一定の公募株式投資信託・ETF
非課税投資額:年間40万円
非課税期間:20年間
口座開設数:原則1人1口座
投資って、まとまったお金がないとできないのでは?なんだか難しそう
投資って、ハードルが高いイメージで始められない・・・
と思っていませんか?
そんなことありません。毎月10,000円からでも始められます。
この機会に制度を活用して少額から始めるのも良いですよね♪
つみたてNISA対象商品は?
つみたてNISAは、投資対象を長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託に限定しています。
つみたてNISA対象商品一覧はこちらをご覧ください。
※最新の情報は金融庁ホームページにてご確認ください。
日本の投資信託は2017年8月の時点で6,207本。
今回の、つみたてNISA対象商品は、インデックス投資信託が90本・アクティブ運用投資信託が13本に絞られています。
投資対象の商品や投資方法を見ると、2014年にスタートした一般NISAが自由度は高いと言えますが、つみたてNISAはある意味、オーソドックスな運用ができます。
財形貯蓄のような感覚で、投資初心者にも始めやすい制度ではないでしょうか。
まとめ
実は私の娘(17歳)は、今年の4月からジュニアNISA口座で、投資信託の積立を始めました。「18歳までに100万円を貯める!!」といった目標を掲げ、毎月コツコツ無理なく出来る金額で頑張っています♪
娘の設定したゴールが、たまたま18歳だったことから、ジュニアNISA口座を活用しています。
冒頭にも書きましたが、NISA・ジュニアNISA・iDeCoそして、つみたてNISAと様々な制度があります。
それぞれに特徴があり、どれも魅力的♪でも、どうやって使い分ければいいのかなって考えてしまいますよね。
まずは自分が何のために資産形成するのか、そして投資期間を何年で考えているのか、それによっても選択肢が変わってきます。
そして、商品選びも大切ですよね。
いつまでに、どのくらい殖やしたいのかによって、選ぶべき商品も違ってきます。
また、目標を達成するまで、きちんと継続していくことも大切です。自分一人ではなかなか難しい・・・そんな時は、信頼できるアドバイザーを味方につけて♪
効率よく資産形成できるのではないでしょうか。モチベーションの維持にもつながると思います♪
アドバイザーの選び方も参考にしてください。
思い立ったら即行動!!
私たちが一緒に考えます!!