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老後の心配って年金だけ??介護は心配ありませんか???
人生をHAPPYにプロデュース!あなただけのマネープランを届けるファイナンシャルプランナーの戸松優子です。
私は今年42歳になります♪
最近、民間の介護保険がものすごく気になるようになってきました。
両親の年齢が70歳を超えてきたからでしょうか・・・
でも実は今気になっているのは、両親の介護ではなく自分自身の介護!
私が介護状態になったら娘は面倒見てくれるのかな・・・。
お金はどのくらい必要?
いつまで生きる?
今、65歳以上で要支援もしくは要介護と認定されている人は、5.7人に1人の割合です。
今日は介護保険について考えてみましょう♪
公的介護保険制度ってどんな制度?
公的介護保険制度が2000年にスタートしました。
私たちは40歳になると介護保険料を納めるようになります。
その代わり自分自身が介護を必要とした状態になったときに所定の介護サービスを受けることができる。
これが「公的介護保険制度」です。
介護サービスを受けるには、要介護状態と認定される必要があります。この要介護の認定は介護の度合いに応じて、7段階に区分されています。
生命保険文化センターの資料はこちらをご参照ください。
介護の度合いに応じて介護サービスを受けることができますが、原則そのかかった費用の1割、もしくは2割を自己負担することになります。
自己負担の費用はどのくらい?
費用は在宅での介護なのか、施設を利用するか、またどの程度の介護なのかによって様々ですが、2014年4月の時点で要介護2の在宅介護の場合で、月に約30,000円自己負担しているといった調査結果が出ています。
注意:もちろん地域によって金額は変わります。
参考までにこちらをご参照ください。
老後は年金収入のみ・・・
施設に入るとなったら年金だけではきっと足りない・・・
不足する費用を何でカバーしますか??
貯金でカバーできればいいけれど、長い介護状態が続いて貯金が底をついてしまったらどうしよう・・・
介護の場合、いつまで続くかわからないから不安が募りますよね。
2012年の時点で介護期間の平均は56.5ヶ月。どんどん長期化しています。
介護は「される側」 も 「する側」も同じように不安を抱えています。
不安の多くは経済的負担と精神的負担。
だからこそ自分を守るために、家族を守るためにも経済的負担をかけなくて済むよう民間の介護保険で準備しておくと良いのではないでしょうか。
民間の介護保険
いつまで続くかわからない介護だからこそ、保障期間は終身にしましょう。
仮に10年介護状態が続いても、15年続いても、保険会社から介護状態と認定されていれば介護年金が出続ける・・・
そんな終身介護保険なら長期化しても安心♪
掛け捨て VS 貯蓄型
保障を重視して掛け捨ての介護保険で準備するのもいいかもしれません。
掛け捨てはちょっと嫌だな・・・。
そんな風に思っている方は貯蓄性の終身介護保険がお勧め♪
保険=掛け捨てではありません!
介護になったら介護年金が終身で受取れて、健康で介護の心配は必要ないなと思ったときに保険を解約すればタイミングによって支払ったお金が戻ってくる♪
どちらにしても自分に合わせて選ぶことが大切です。
気になったときが見直しのタイミング
30歳の頃は介護保険にまったく興味はありませんでした(笑)まだまだ必要ないと思っていました。
ところが40歳を過ぎ、娘が成人を迎え独立し環境が変わった今、将来の自分を守るためには必要な保障なのかなとひしひしと感じています。
自分を取り巻く環境は少しずつ変わってきます。環境の変化によって考え方や気持ちも変わってきます。
そんなときこそ保険を見直すチャンスです。
いつでも気軽に私たちファイナンシャルプランナーにご相談ください。
あなたに合ったプランを一緒に考えます♪